【ソフトバンク】「あざっす」2年目左腕がうれしいプロ初勝利 両リーグ最速70勝と9カード連続勝ち越し導くスポーツ報知 ◆パ・リーグ ソフトバンク2―1ロッテ(18日・みずほペイペイドーム福岡) ベンチで立ったり座ったり 、ソフトバンクあざっすうれしいプロリーと9カーくソワソワ落ち着かない1点差の9回裏
。2年2死満塁から同姓の松本裕が小川を空振り三振に仕留めると、目左ヒーローは名前のように晴れやかな笑顔を見せた 。腕がソフトバンクの2年目左腕・松本晴がプロ初勝利を挙げた。初勝やま ぐっちお立ち台で記念球を手に「兄と弟とお母さん。利両ド連谷藤 博美1勝目を飾ることができました
。グ最あざっす!速70勝」と母・久里さんらに感謝の雄たけび。続勝昨年8月27日の楽天戦以来プロ2度目の先発で、し導5回2安打無失点と躍動した。ソフトバンクあざっすうれしいプロリーと9カーく 1年目の昨季は3試合で防御率7・11。2年「去年は『打たれたらどうしよう』と考えていた」。目左それがどうだろう。腕が「苦手なコース、初勝球種が、ある程度分かっていた」と打率2割9分の佐藤を2打席連続空振り三振に仕留めた 。3月下旬に右太ももを肉離れして 、約3か月のリハビリ期間中に磨いたのは「マインドの部分」 。堂々のマウンド度胸だった
。 孝行息子がチームを両リーグ最速の70勝と、9カード連続の勝ち越しに導いた 。3年連続のシーズン勝率5割以上と対ロッテの2年ぶり勝ち越しも決め、小久保監督は「2軍で断トツの状態の良さだったので抜てきした 。次も当然チャンスあります」と早ければ25日の日本ハム戦(エスコン)で起用する見込み。「もっとイニングを伸ばして
、信用してもらえるように頑張ります」と松本晴
。4年ぶりVへのマジックも2つ減って23 。新戦力の台頭で、カウントダウンの道のりも晴れやかだ
。(田中 昌宏)